2026年のGWにアムトラックの長距離列車(カリフォルニア・ゼファー号)に乗り、アメリカ大陸を(おおむね)横断してきたので、その経験をまとめておきます。
この旅行記は三部作で、この記事はその3 : 乗ってみたくなった人へ編です。以下に各記事へのリンクをまとめます。好きなところから読んでください。書き終わった記事からリンクを貼っていきます。
乗ってみたくなった人へ
今回の旅行での準備しておいてよかった点や、すればよかった点をまとめておきます。特に持ち物は個人差あると思うので、話半分で。
準備しておいてよかったもの
まずは、日本から持ち込んで正解だったものです。
- クロックス(サンダル)
- 自室から食堂車・展望車への移動はもちろん、シャワー室を使用する際に必須。シャワー室の脱衣スペースは基本的に土足で、しかも濡れている。日本のシャワーブース感覚だとちょっと厳しいので、簡単に着脱できて濡れてもOKなサンダルは必須!
- 長袖のパジャマ
- 春に行きましたが、車内は冷房が効いてる/暖房が弱めこともあり、少し肌寒かったです。毛布一枚しかないので、あったかめの格好のほうがほうがよさそう。
- 電源タップ
- 各客室にコンセントは一つしかないので、二人のスマホを同時に、や、スマホとカメラを同時に充電するために、電源タップは必須。ちなみに私は電源タップは持ってたものの、ACアダプタを忘れました(友人に借りました)。
- 多少の現金(チップ用)
- アメリカのネット掲示板(Reddit)を見ると、アメリカ人の中でも「アムトラックの従業員にチップは必要か?」で意見が分かれているが、実際には多くの乗客が食堂車のスタッフや客室係にチップを渡していた。車内ではクレカが使えるようだが、寝台車には食堂車代が含まれていて支払うタイミングがないので、チップは現金で渡すしかない。二日目の夕方に停まるデンバー駅では現金を下ろせるが、ほかに下ろせそうなタイミングはほぼないので、乗車前に準備しておくべき。
- 携帯回線
- WiFiなどしゃれたものはないので、現代な生活のためには必要です。途中買えるタイミングはないので、買ってから乗り込みましょう。
- 多少の英語力
- 多少は英語を話せないと、夕飯の予約もできず、ちょっと厳しいと思います。ガビガビのアナウンスを聞き取れるとより楽しめます。その辺のおばちゃんとちょっとした世間話できるとよりもっと楽しめそうです。
準備しておけばよかったもの
持っていなかったけどあればよかったなと思うものです。
- 電動髭剃り
- 安全カミソリは持ってましたが、揺れる車内で使用するのは不可能でした。当然でした。基本的にはず~っと走っているので、揺れが収まるタイミングはほぼないです。
- シャンプー
- ホームページにはシャンプーは備え付けであるとあり、ネット記事にもあるとするものもありますが、我々が乗った車両にはなかったです。持っていきましょう。
- (髪が長い人は特に)いいタオル
- シャワー室のタオルは全員分無い上に上等ではないので、ドライヤー使えないこともあり、よく吸収して速乾性のあるタオルがあるとよさそう。
- 沿線の見どころについて予習
- しとけばよかったな~。アナウンスで教えてくれるタイミングもありますが、すべてを案内してくれるわけではない(そもそもバスガイドではない)ので、ある程度調べてみたい景色はあたりをつけたほうがいいかもです。西行きか東行きかで景色が変わるのでその点は注意してください。
いらなかったもの
持って行ったものの、結果的にいらなかったものです。
- 暇つぶし用の本
- あってもいいかもですが、景色を見ながらトランプしてたら開かずに終わりました。ちなみにトランプは持参しましたが、売店で買えます。
- 食べ物, フルーツ
- ネット情報で、野菜が少なくビタミン不足になる、と見たのでリンゴを買っていきましたが、最終日まで存在を忘れていました。食堂のメニューにサラダがあり、選べば食べられます。そもそも普段、すきや・吉野家・松屋・ZETTERIAをローテーションする食生活を送っているので、いつもより健康になりました。
以上!
以上です。特に二本目の記事が異常に長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。全体として、アムトラックのカルフォルニア・ゼファー号、非常におすすめです。ぜひ乗ってみてください。
謝辞
カルフォルニアゼファー号についてはあまり触れられてなかったですが、アムトラックの機関車について詳しくなれました。 あまりにニッチな本を出版された佐々木也寸志さんに感謝!